祇園祭に行ってきました。
2011年8月に「京都五山の送り火」に行って以来、11か月ぶりの京都になります。
目的は祇園祭の「宵山と山鉾巡行」そして前回「京都ひとり旅(其の一)」で、次回は高速バスの昼間便にトライしたいと書いたのでそれもいれてあります。
7月16日、東京駅八重洲口を7:10発の大阪湊町バスターミナル行きに乗車、京都駅烏丸口に15:22に着く予定でしたが、今回は高速バスを選んで大失敗。
と言うのは、途中岡崎I.C付近での事故渋滞を避けるため、バスは高速道から一般道へ降りたためかなりの時間をロス。
加えて、高速道に戻った後も、京都付近ではおそらく祇園祭に行く車の渋滞にあい、ドライバーの機転で運行管理者にルート変更を申し出て、通常のルートとは違う(車内放送がありました)道を走るも、京都駅に着いたのは17:05。
2階の最前列の席で、ビール片手にのんびりした時間を楽しむ予定でしたが、10時間となるとやはりあきてきます。
ただ、きょうは宵山だけしか計画にいれていませんので、バスの遅れは問題なし。
京都に着いてホテルに直行。シャワーを浴び、夜の街へ。まずは、前回の旅で見つけたお気に入りの店で、湯豆腐とビールで乾杯。そして、宵山へ。
以前(かなり昔)来たときは四条通が人混みでまったく歩けませんでしたので、今回、四条通はあとにして、まずは新町通、室町通へ。
この通りで鉾は見られませんが「屏風祭」を楽しむことができます。
「屏風祭」とは、各お家が秘蔵している屏風や美術品、調度品などを飾り、祭り見物に来た人々にも、通りから鑑賞してもらえるようにしているもの。
こういう細い通りを歩くのも、京都らしくていいです。
22:00を過ぎたころ、人もかなり少なくなってきたので四条通へ行き、月鉾、函谷鉾、長刀鉾と見て回りホテルへ。長い1日でした。
7月17日、きょうは「山鉾巡行」
御池通には有料観覧席(3,100円)が設けられているので、売り出しと同時に入手しました。ただ、御池通はそれほど見物客も多くなく、炎天下で席を指定されてしまうより、自由に場所を移動したほうが、3,100円節約できて、いいかもしれません。
夜、ホテルで「京都はこの夏一番の暑さ」とテレビで知りましたが、熱中症対策(?)のためビールを多めに摂り、なんとか1日をのりきりました。
7月18日、あらかじめ許可を取り、修学院離宮に行ってきました。後水尾上皇によって造営工事が起こされ、1659年に完成した山荘です。
ここは、1時間以上案内の人が説明してくれ、しかも無料。
松並木を歩くのですが、並木と言っても低いので、日陰はなく、高低があり、歩く距離は約3キロ。ここを全部宅地にしたらどのくらい家が建つのか。そんなことを考えながら歩いていました。
山荘ですので、紅葉の時期に来るのがいいかもしれません。
拝観許可が10:00でしたので、午後は京都市街に戻り東山エリアへ。
今回の旅は3月に紛争解決手続代理業務試験に合格した自分へのご褒美。次に来るのはいつだろうか。「あすから仕事頑張ろう」自分にそう言い、22:30の夜行バスで帰ってきました。

2012年08月01日

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